競売取下げ可能日まで残り1か月、業者買取で明渡猶予期間・転居費用を確保し競売回避!

東広島市K様と共有名義人である元嫁母は、数年前離婚した際の確執もあり売却に関しては協力可能な状態ではありませんでした。互いに弁護士を通じ連絡を取り合っていましたが、離婚時の事がトラウマとなり平行線を辿っていた様です。

通常売却であれば時間をかけて話し合いをするケースが多いのですが、今回は事情が違い『競売取下げ期日が目前に迫った状態』で急ぎ初回面談を行う事になりました。①自己破産は避けたい②競売は避けたい③少しでも高く売却して残債を減らしたい、と冷静に双方から話を聞くと希望条件が一致していました。私からの提案は『離婚と売却は別の話だから感情論を持ち込まないなら動きますと』伝えると意外にもあっさり了承されました。

受任後、K様の転居先・引越し費用確保、短期間でこちらの希望条件を承諾し購入可能な買主様を同時に探す必要があり関係者全員に協力して頂きました。債権者が納得する購入価格を提示する買主様は数名現れたのですが、転居先と引越し費用の確保は簡単ではありません。

賃貸契約できる物件が限られている為、毎日の様に探しやっとの思いで見つけた物件も、競売取下げ期日の数週間後でないと入居出来ない事で諦めかけておられました。エンドユーザーは断念されましたが、不動産買取業者は状況を理解し退去猶予期間を認めてくださいました。結果的には所有権移転後、約束を守り3週間で退去して頂いた事で円満に全て解決致しました。

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